活動案内

盲導犬育成資金付、オリジナルグッズの制作・販売を通じ盲導犬のPR活動をしていきます。

盲導犬チャリティイベントを企画・開催をしていきます。


活動内容

活動内容

盲導犬サーブ支援センターでは社会福祉法人中部盲導犬協会から委託され、盲導犬育成資金付オリジナルグッズの制作・販売事業を行なっております。

一人でも多くの方に盲導犬について知っていただくために、商店や企業、団体さまへ盲導犬チャリティイベントの企画・提案・開催をし、会場でグッズ販売を行っております。

法人名やイベント名にも入っている「サーブ」は社会福祉法人中部盲導犬協会で育った有名な盲導犬です。訓練後に盲導犬として活躍していましたが、ユーザーをかばって交通事故に遭い怪我を負ってしまいました。このサーブの勇敢な行動がきっかけで、「盲導犬は視覚障がい者の身体の一部」という考え方が拡がり、法や制度整備が進んだのです。サーブは盲導犬のシンボル的な存在であり、当法人でもサーブの功績を称え、敬意を表するべく、法人名やイベント名にその名を冠しました。


盲導犬育成資金について

イベントで盲導犬育成資金付オリジナルグッズの売上の一部を社会福祉法人 中部盲導犬協会に盲導犬育成資金として寄附しております。

盲導犬1頭が育つまでには500万円もの費用がかかりますが、その9割はみなさまのご寄附や募金でまかなわれています。

盲導犬育成資金は盲導犬を育てるためにはなくてはならない、重要な資金なのです。みなさまからご理解とご支援をいただくことで、より多くの盲導犬を育成でき、目の見えない方・見えにくい方の助けとなります。


活動にかける想い

活動にかける想い

当法人は印刷業を営むヤマウチ企画が運営しております。封筒や伝票、機関誌などのさまざまな印刷物を製作しておりますが、特に年賀状の印刷を得意としており、大手生活雑貨店のオリジナル年賀状の製作にも携わっております。

この技術とノウハウを活かして社会に貢献できないか?と考えたときに、人と馴染みが深い犬にかかわる事業に携わりたいと考え、以前からつながりがあった社会福祉法人中部盲導犬協会に盲導犬の年賀状製作をご提案させていただいたのがはじまりです。

盲導犬について一人の方に知っていただければ、その方のご家族やご友人にも扇状に拡がります。「一人でも多くの方に盲導犬について知っていただきたい」「一人でも多くの方のお役に立ちたい」という想いで事業に携わっております。


盲導犬の魅力について

盲導犬の魅力について

目が見えない方・見えにくい方が外出するのは簡単なことではありません。盲導犬が障害物を避けたり段差や角を教えたりすることによって、安全に出かけることができるようになります。

特殊な訓練を受けているため人に慣れており、公共交通機関や公共施設、店舗に入ることも可能です。道路交通法によって歩行者と同様に保護の対象にもなっています。ユーザーにとっては常に行動をともにする、パートナーであり家族のような存在といえます。

また、盲導犬は生後2ヶ月から1歳まで、パピーウォーカー(盲導犬を飼育していただくボランティアの方)のもとで家族の一員として育ちます。愛情を注がれ、人間と強い絆で結ばれた盲導犬は、社会になくてはならない存在です。

ぜひみなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。


イベントについて

サーブ杯表彰の様子

20年以上毎年名古屋市港区のソフトボールリーグとの共催をし、名古屋市内でチャリティソフトボール大会「盲導犬サーブ杯」を開催しております。

毎年300名以上が参加し、全日本大会にも出場するチームも多数参加しているため、愛知県内でも人気がある大会です。参加費は全額、社会福祉法人中部盲導犬協会に寄附しております。また、会場内では盲導犬を知っていただくべく、訓練のデモンストレーションも実施しております。

※写真はサーブ杯表彰の様子

イベントの様子


法人概要

会社名有限会社 ヤマウチ企画
屋号盲導犬サーブ支援センター
代表山内 久二
創立2003年
資本金300万円
所在地〒454-0932 愛知県名古屋市中川区中島新町1丁目1010番地
活動内容

社会福祉法人 中部盲導犬協会のカタログ・ホームページ等での盲導犬育成資金付オリジナル商品の販売をして参ります。

TELヤマウチ企画:052-387-7731
盲導犬サーブ支援センター:052-387-7733 (フリーダイヤル:
0120-551-091)
FAXヤマウチ企画:052-387-7732
盲導犬サーブ支援センター:0120-851-091


補助犬(盲導犬)育成及び支援施設